北陸自動車道尼御前SA で買いました。

箱の裏に、黒作りについての、次のような詳しい説明が載っています。
「今から約310年前の寛文年間に、塩いかを刻んで冬の保存食用に供したのが始まりで、
其の後元禄時代にいかの胴身を細かく切り黒袋を混じいかの黒作りと名づけて販売してから、
漸次世人の嗜好に適し名声を得るようになりました。
藩主前田斉泰公に献上され参勤交替のさいに将軍家に、此の黒作りを献上するのが、
年中行事となっていた由緒のある名物で御座います。
其後いろいろと改良を重ね今日に至って居ります。
特に弊店の黒作りは吟味された原料の、いかの胴身を更に二枚に薄くおろして極細に切り、
衛生的に処理し万全を尽くして皆々様の御用に供しています。
酒の肴は勿論、お茶漬けにも朝の温かい御飯の上にのせて御召上がりになれば、
格別で御座います。
尚、ユズ、糀、酒等御好みにより少々混ぜていただきますと、
風味は一段と美味で大変好評を得ております。
保存方法
お買い上げの節は直にびん又は陶器類等に入れかえて、一日置ぐらいによくかきまぜ
冷蔵庫で保存下されば、味もよく、うま味も出来て長期保存できます。」
参勤交代のさいに、将軍に献上されていたとは、驚きです。
由緒ある珍味だったんですね。
保存方法も、買ったまま、冷蔵庫に入れておくよりも、作った塩辛を発酵させるように、
手間をかければ、もっと美味しくなるとは、なるほど!

解説にあるように、確かにいかの切り身が細長い。
そして、いか墨の量が多く、塩辛い。
まさに塩辛って感じです。★★★

原材料名:いか、調味料(アミノ酸等)、甘味料(甘草 ステビア)、ソルビット
製造者 立野三郎商店 立野 豊 富山県新湊市港町3-15
0766-82-2566
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